この文書作成時のChromeバージョンは以下です。
- 63.0.3239.132 (64bit)
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twitterタイムライン上の画像のオリジナルイメージを右クリックからダウンロード可能にする。
以下のAPIを使う
- chrome.contextMenus
- chrome.downloads
> pbs.twing.comソースのときだけメニューを表示するpbs.twing.comソースのときだけメニューを表示する
contextMenus.createのプロパティを書く。
contextsをimageに絞り、画像の上だけでメニューを表示するように、
documentUrlPatternsで、twitter.comのみでメニューを表示するように、
targetUrlPatternsで、画像のソースがpbs.twimg.comの場合のみにメニューを表示するように変更。
background.js
> URLを指定してダウンロードURLを指定してダウンロード
downloads.downloadのAPIでソースのURLに:origを付加してDLする。
background.js
function downloadImage(info, tab){
console.log(info);
chrome.downloads.download({
url: (info.srcUrl + ':orig'),
saveAs: false
}, function(id){downloadId = id;});
}
function renameDownloads(downloadItem, suggest){
console.log(downloadItem);
if(downloadItem.id !== downloadId) return;
suggest({
filename: downloadItem.filename.replace('_orig', '')
});
}
chrome.downloads.onDeterminingFilename.addListener(renameDownloads);
chrome.contextMenus.onClicked.addListener(downloadImage);
saveAsプロパティをtrueにすると、ダウンロード時に「名前を付けて保存」ダイアログが展開するようになる。
> ファイル名を変更するファイル名を変更する
そのままDLすると拡張子がjpg_origとなり使い勝手が悪いので、downloads.onDeterminingFilenameイベントを使用して_origを取り除く。
downloads.downloadのコールバック引数でダウンロードIDが取得できるので、DownloadItem.Idと比較することで、今回ダウンロードしたもののみ変更することができる。
> permissionを更新するpermissionを更新する
downloads APIを利用するので、manifestのpermissionにdownloadsを追加する。
以上でオリジナル画像のダウンロードが可能になった。
次はコンテキスト間を通信して、ユーザー名とツイートIDをDOMから取得する。
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